「夕方になると、なんだか頭がベタつく気がする」
「枕のニオイが気になることがある」
「もしかして加齢臭?」
髪や頭皮のニオイ、
人に相談できずにいる方も多いのではないでしょうか。
頭皮のニオイには明確な原因があり、正しいケアで改善が期待できます。
まずはセルフチェックで、あなたの頭皮の状態を確認してみましょう。
まずはチェック|あなたの頭皮、大丈夫?

まずは今の状態を確認してみましょう。
✓ 洗髪しても、夕方にはニオイが気になる
✓ 夕方になると頭皮がベタつく
✓ 枕や帽子のニオイが気になる
✓ しっかりシャンプーしてもニオイが残ってる気がする
✓ 頭皮を触ると指が脂っぽい
✓ スタイリング剤をよく使う
✓ 自然乾燥またはドライヤーを軽く済ませがち
3つ以上当てはまる方は、頭皮環境が乱れているサインかもしれません。
なぜニオう?よくある原因
皮脂がニオイに変わる
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揚げ油が時間とともに変色・変臭するように、頭皮の皮脂も時間が経つと酸化してニオイを発生させます。さらに、頭皮にいる菌が皮脂を分解することでも、ニオイのもとがつくられます。 体の変化やストレスで皮脂のバランスが乱れやすい時期は、このニオイが特に気になりやすくなります |
シャンプーのNG習慣
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毎日シャンプーしているのにニオイが気になる場合、洗い方そのものに見直しが必要なことがあります。 よくあるのが以下のような習慣です。 |
✖ シャンプーをしっかり泡立てずに頭皮につけている
✖ ゴシゴシ強く洗いすぎている
✖ ニオイを気にして1日に何度も洗う
✖ すすぎが不十分で、シャンプー成分が残っている
✖ 洗髪後に自然乾燥させており、頭皮が長時間湿った状態になっている
■ シリコン蓄積の落とし穴
トリートメントやスタイリング剤に含まれるシリコン成分が落としきれずに溜まっていくと、頭皮に皮脂の層ができ、ニオイの温床になることがあります。「きちんと洗っているのに落ちていない」状態が積み重なることで、ニオイが定着してしまうのです。
参考:
→シリコンは悪くない。真の課題は「蓄積」リセットケアのメリット。
それって加齢臭?頭皮のニオイとの違い
頭皮のニオイが気になりはじめると、「これって加齢臭なのでは?」と不安に感じる方も少なくありません。
実際には、似ているようで原因も発生部位も異なります。
■ 自分でできる見分け方
まず、耳の後ろをティッシュで軽く拭いてみてください。
- 頭皮のニオイ → 洗髪後から時間とともに強くなる。 頭皮から脂っぽい、むわっとしたニオイを感じる
- 加齢臭 → 起床時や体が温まったときに、首・耳の後ろ・胸まわりから青臭い独特のニオイを感じる
頭皮からのニオイが気になる方は、この記事でご紹介するケアで改善が期待できます。
一方、加齢臭は発生のメカニズムが異なるため、頭皮ケアだけでは解決しきれない場合もあります。
気になる方は、皮膚科や専門医にご相談されることをおすすめします。
今日からできる|頭皮のニオイを防ぐ6つの習慣
まずは、毎日のシャンプーとドライヤーの正しい方法を身に付けていくことから。
とくにニオイが気になるときは、スペシャルケアをプラスして対策するのがおすすめです。
| ①正しいシャンプー習慣 ニオイ対策の土台は、シャンプーの仕方を整えることです。 泡立て・洗い方・すすぎの丁寧さが、ニオイの出にくい頭皮づくりの基本になります。 参考: →正しいシャンプー方法と髪悩みに合ったシャンプーの選び方 |
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| ② 洗髪後は早くしっかり乾かす ドライヤーは”根元から”が基本です。 半乾きのまま放置すると雑菌が増えやすく、ニオイの原因になります。 「面倒だから自然乾燥で」という習慣は、ニオイを定着させる大きな要因のひとつです。 参考: →プロが教える髪と頭皮がととうの乾かし方 |
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| ③毛穴から皮脂よごれを「浮かせる」 頭皮クレンジングを取り入れることで、毛穴の汚れを浮かせやすくなります。 炭酸の力で汚れを浮かせるケアは、ベタつきやすい方におすすめです。 おすすめアイテム: →いつものシャンプーを高濃度炭酸シャンプーに。皮脂よごれをリセットして、すこやかな頭皮に。 |
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| ④ 蓄積汚れを「落とす」 毎日洗っていても、落としきれない汚れは蓄積します。 そのため、週に1〜2回は“リセットケア”を取り入れるのがポイント。シリコンやスタイリング剤などの残留物をクリアにすることで、頭皮環境が整いやすくなります。 おすすめアイテム: →いつものシャンプー置き換えリセットケア。落としきれないシリコン汚れをオフしてすっぴん髪に。 |
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「浮かせる」×「落とす」同時アプローチでクリアな頭皮へ
シリコン除去シャンプーにフィザップを混ぜて使えば、炭酸効果で毛穴の汚れを浮かせながら蓄積汚れも同時にオフ。週1〜2回のスペシャルリセットケアにおすすめです。
| ⑤ 頭皮環境を整える 洗浄後は、頭皮の水分・油分バランスを整えることも重要です。 収れんや保湿を意識したケアを取り入れることで、皮脂の過剰分泌を防ぎやすくなります。 |
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| ⑥ 気になるニオイをその場でケア 外出前や人と会う前など、気になるタイミングには抗菌やマスキングケアをプラスするのもひとつの方法です。 おすすめアイテム: → お出かけ前にスプレーするだけ。頭皮のニオイを抑えるバラの香りのトリートメントローション |
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季節によって変わる|頭皮ニオイの原因

夏:汗+皮脂でニオイが強くなりやすい
気温が高くなると汗と皮脂の分泌が増え、頭皮が蒸れやすい状態に。
この状態が続くと、ニオイが強く出やすくなります。
対策ポイント:
- 毛穴の汚れをしっかり落とす
- ベタつきを残さないケアを意識する
- こまめに乾かして蒸れを防ぐ
冬:乾燥による“皮脂過多”に注意
乾燥によって頭皮のバリア機能が低下すると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌されることがあります。一見ニオイと無関係に思える冬も、油断は禁物です。
対策ポイント:
- 洗いすぎない
- 頭皮の水分・油分バランスを整える
- 乾燥対策を意識する
「頭皮のニオイ」よくある疑問
Q. 朝シャンは良くない?
基本的には、夜のシャンプーを丁寧に行うのがおすすめです。
朝に洗うと一時的にすっきりしますが、皮脂を取りすぎることで乾燥し、かえって皮脂分泌が増えることもあります。1日の汚れをリセットする夜のケアを意識しましょう。
Q. 香りでごまかすのは逆効果?
一時的な対策にはなりますが、根本的な解決にはつながりません。
汚れや皮脂が残った状態で香りを重ねると、ニオイが混ざり不快に感じることもあります。
原因を取り除くケアを優先し、そのうえでマスキング効果や消臭効果のあるアイテムを補助的に取り入れるのが効果的です。
Q. 頭皮ケアはどれくらい続ければ効果が出ますか?
すぐに変化を感じる場合もありますが、1〜2週間ほど継続することが大切です。
洗い上がりの軽さやベタつきにくさは比較的早く実感できます。
一方、皮脂バランスや頭皮環境の根本的な変化には少し時間がかかるため、無理のない範囲で続けることが大切です。
Q. 市販のシャンプーでもニオイ対策はできますか?
基本的なケアは可能ですが、汚れの種類によっては落としきれない場合もあります。
日常のシャンプーで清潔に保つことは大切ですが、皮脂やスタイリング剤の蓄積が原因の場合は、クレンジングやリセットケアを取り入れることで、より効果を実感しやすくなります。
まとめ|ニオイはケアで変えられる
頭皮のニオイは、年齢や体質だけの問題ではありません。正しく落とし、整えることで改善できるもの。
まずは「落としきれているか?」を見直すことから始めてみてください。
気になる方は、いつものケアに少し工夫を加えるだけで、頭皮の状態は変わっていきます。
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